お金を使うことと形にならないことの恐怖

ここ暫く出費が重なる機会が多く、今年中はこの傾向が続きそうなので金銭的には辛い状況が続くもの精神的にはそこまで認知していないというある意味恐怖な状態となっている。

20代の終わりが刻々と近づいていくにあたって色々自分が抱えてる問題をお金と時間で解決しようとしてるせいであるが、自分の理想(精神的&肉体的疲労をいかに減らして生きていくか)にちょっとずつ近づいているのは見えていても、理想の環境を整えるだけで人間というのはこんなに手間がかかるのかという疲労さが増している。

特に人間に対する投資は確実性が未定で不透明なことが多い割には投資がかかるということが嫌っていうほど身にしみている。よっぽどお金がある人間じゃないと出来ない芸当だし、投資の成功者がいかに力を備わっているかというのもよくわかった。

趣味の環境は自分にとってほぼ100%理想と言ってもいい状態なのが唯一の救いとも言える。もうこれで一生生きていってもいいかもしれないとも思う。

完璧に自分が納得するには時間が解決してくれるしかないんだろうなというのもわかるが、その時がやって来るまでの苦痛もあり、悩めるのも人から見れば若さの特権なのだろう。金銭的余裕が完全に無い人からすれば、金銭を使って満足ができる手段があるだけでも羨ましく見えるのだろうし。

30になる前にはなんとか形が見えるようにはしたいですね。お金も若さも有限。